こんばんは、持田デス
住まい。
一言に言っても色々ありますよね?
アパート賃貸、親御さんと実家に同居、そして夢のマイホーム。
唐突ですが昔話を・・・。
確か・・・27歳、28歳ころの事だったと思います。
友人の結婚式の後の3次会で気心知れた仲間で話していたことをふと思い出しました。
友人の一人が唐突に『お前たち、家建てたほうがいいよ。』
と、話し始めたんです。
当時すでにサンエルホームで家づくりの仕事をしていた私は、興味深く聞いておりました。
友人(仮にMとします。)の言い分では長男は実家があるけど、次男の自分はいずれは住むところが無くなるということでした。
M『お前ら、一生アパートでいいんか!?』
という問いかけに対し
『まだ俺、結婚もしてないし・・・。』
という友人T。
『一生アパートはないでしょう。』
という別の友人Y。
『別にアパートでいいんじゃね?』
というまた別の友人N。
そこで、話の主の友人Mは言いました。
M『若いうちはいいけど、定年して60歳、70歳になってアパートの家賃払うんか!?』
M『払えなくなったら住むとこ無くなるぞ。』
ですって。
一同『そっか~。』
ですよ。
さらには、実家のあるはずの長男の友人Fまで参戦です。
F『それを言ったら俺は長男だけど、実家ボロボロだし長くは住めないわ。』
さらには、
友人H『ウチも長男だけど、まだ建て替えて10年くらいだから大丈夫かな?』
M『Y!あと30年したら俺たち定年だぞ、そっからローン組めないだろ!』
M『孫に家、建替えさせるのは酷だろぉ?』
長男、次男交じり合っての大討論会となりました。
最後に、Mから『住宅ローンは早く組んだほうがいいよなあ。』
という感じの一言でお開きになったような記憶ですが、住まいって必要ですよね?
人それぞれ事情があるでしょうし、考え方も違うでしょう。
今、沢山のご家族様のマイホーム計画をご相談いただいておる中でふと思い出した昔の出来事でした。
ちなみに、まだ結婚前のT以外はみんな家を建てました。
それとMは私ではありませんのであしからず。