熊谷店スタッフ日記
2006.12.20
高品質でありながら「省コスト住宅」を実現。
住宅の価格は、一般に材料費、一般経費、その他の経費から構成されています。
材料費は建築業者の規模が大きくなれば同じものでも低価格で購入することができます。
大手住宅メーカーやFC加盟店は規模を活かして低価格で住宅資材を調達しています。
私たちサンエルホームグループも年間200棟近い建築を行っているため、
大手住宅メーカーやFC加盟店と同じ品質のものを同じ価格で購入することができます。
一方大手住宅メーカーは多額の広告宣伝費をかけたり、総合展示場に豪華なモデルハウスを
構えたりと、多額の経費をかけています。
また、各地の工務店にいわゆる「下請け」や「孫請け」といった形で
実際の工事を委託します。このため中間マージンが発生し住宅価格が相対的に高くなってしまいます。
これに対して一般大工は広告宣伝もあまり行わず、直接自分たちで工事を行いますので一般経費は
少なくてすみます。FC加盟店もある程度の広告宣伝を行ったり管理体制をしっかりとするために
多少の経費をかけていますが、自分たちで直接工事を行いますので、省コストで住宅建築ができていました。
しかしFC加盟店はFC本部に対するロイヤリティを支払わなければならず、
その分住宅価格を押し上げていました。今、サンエルホームはFC加盟を卒業することで
このロイヤリティ分の「コスト」を家を建てられる方々に還元し、
高性能でありながら最も省コストでの住宅建築を実現しました。